トレーシングペーパー× 白刷り × 金箔・ブックカバー印刷

2025年8月28日 2025年1月6日

本箔押/エンボス加工

トレーシングペーパーに白印刷をしたのちに金箔押しを施したブックカバーです。

単に下地（表紙）のデザインを透過させるだけでなく、カバーのデザインとクロスオーバーさせることで、本の顔をつくった著者のデザインが光る装丁です。

カバーだけだと下の写真のような見え方になります。

サイズが大きく主張の強い金箔ですが、白刷りが控えめながらも上品なので全体的に品のある印象の仕上がりに。
印刷は特色1色で絵柄が100％のベタ部分と50％のアミ点で構成されており濃淡が出るようになっています。

トレーシングペーパーのカラー印刷は、大阪の印刷会社「サンキ印刷」へ

サンキ印刷では、他にもトレーシングペーパーのカラー印刷はもちろん、下記のような実績もございます。

魅力のある透明紙ではありますが、折れた後が目立つ、吸湿性が高いことで印刷後の加工が難しい部分があるなど、他の紙に比べて扱いにくさがあるのも事実です。

そんな懸念事項も含めてご相談いただければと思いますので、ご興味のある方は、是非一度お気軽にお問い合わせください。